銀座 近畿大学水産研究所 近大マグロと選抜鮮魚の海鮮丼

銀座6丁目 近畿大学水産研究所 ■12/21(土) ランチ ■近大マグロと選抜鮮魚の海鮮丼 1,800円 このところのコリドー街の行列店と言えば、美登利寿司より、こちらの方かもしれません。養殖マグロで有名な近畿大学水産研究所に、マグロを食べに並びました。

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あまり興味はなかったのですが、さすがにこれだけ並んでいるのを見かけると、しかも比較的年齢層高めのみなさんが並んでますから、どんなものなのか急に思い立って並んでみました。平日ですとなかなか時間に追われて並べませんので、時間がある本日トライです。 ちなみに、本日の待ち時間は、1時間少々。なんでも、開店30分前には、70人くらいの行列ができていたそうですから、相当な人気です。 さて、ランチメニューは、3種類。 だいたい2000円前後。 さて、寒空の下、並んでいると、ようやく2Fの店内に通されます。 店内の入口でも椅子に座って少し待たされますが、そこでマグロとご対面です。 さて、注文したのは、海鮮丼。 味噌汁と、ほうれん草の小鉢つき。 海鮮丼は、マグロと、カンパチ、シマアジ、鯛。 下のごはんは、やや少なめでした。 これが、養殖マグロ。 脂がのっていて、おいしいです。 将来のマグロの漁獲制限を考えると、近畿大学のマグロの完全養殖の活動は、たいへんすばらしいことですし、応援もしたいところですが、レストランでの食事として考えた場合、予想はしていましたが、長時間並んで、しかもお値段考えると、満足度は少ないと感じました。 銀座の場合、おいしいお寿司屋さんがたくさんあるので、そこで海鮮丼を食べた方が、待たずにおいしいお刺身が食べられます。 ただ、養殖うんぬんを抜きで、こちらのマグロもとてもおいしかったので、将来のマグロの明るい方向性が見えた思いですね。 それにしても、寒い中、ご年配の方が並んでいる様は、少し痛々しい気持ちです。 でも、なんで多くのご年配の皆さんが、並んでいるのか、不思議です。TVの影響なのかな。